車載カメラでサーキットテストの様子をお伝えします(リップスポイラー+NewサスペンションKitテスト in FISCO)
2007年04月26日
まずは車載カメラでテスト風景をご覧ください。
この画像は既に10周以上走っているためタイヤがタレている状態です。
参考データ
車両 03年式マセラティクーペMT
サスペンションkit:ベルトッキマセラティクーペ用オリジナルkit
ブレーキ :ベルトッキブレーキKit
タイヤ :BS 01R(Sタイヤではありません)
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車載カメラその2
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リップスポイラー:
クーペタイプのボディー形状では、空力上小さなリップスポイラーでも高速域では、
その効果は大きいです。
FISCOでは100Rとヘアピンの立ち上がりから、ダンロップコーナーまでの間でその
効果が体感できます。
特にヘアピン立ち上がりから、ダンロップコーナーまで全開のまま5速までいっきに加速していく事が出来ます。
サスペンションkit Ver2
ストリートからサーキットまでオールランドにこなすサスペンションの揮発は構難しく、
普段の足として使用する場合硬過ぎて乗れないと言う事が往々にして発生します。
今回新たに開発したサスペンションkitは普段の乗り心地はグランスポーツよりしなやかで、
いざ飛ばすときは、キチンと粘る足になっています。
スタッフの試乗会でもマンホール、ギャプを乗り越えたときの収束が早くかつ助手席に乗っていても
快適であるとの声がイの一番に上がって程です。
サーキットでもロール感とアンダーステアが激減し、走交後のフロントタイヤの状態が、
今までは無理に曲がろうとした形跡があったのに対して、とても綺麗な減り方をしている事
を確認しています。
新しくなったサスペンションKIt(3200GTにも装着可能)とリップスポイラー是非一度デモカーで
お試し下さい。
100Rでもっと踏め!とか
もっと練習しろ!とか
その他とっちらかっている場面が多々ありますがご容赦下さい・・・・・・
1年ぶりの走行だったもので・・・・・・・
次回は積載カメラのセッティングをもう少しキチンと行うと同時に、ドライバーも鍛錬しより良い画像をお届け
したいと思います。
野田